2014年12月07日

独居老人の生活128(娘の教育)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐128(娘の教育)


   若い娘は新鮮なぶどう、
   年のいった娘は干しぶどうだ。
 
        ドイツの諺



米国はシカゴ観光の目玉にブルース(Blues)がある。
よく言われる「R & B」は、Rhythm and Bluesの略。

シカゴにはブルースを聴かせるバーやクラブがたくさんあり、毎夜ライブでファンを魅了する。

シカゴ・ブルースの誕生の背景には、第2次世界大戦時に頂点を迎えた黒人の大移動がある。
その流れを受けて南部の州からシカゴへ多くのブルース・ミュージシャンが移住。

彼らが、シカゴにおいて南部のブルースに新たな息吹を吹き込んだと言う。
ブルースの根源は19世紀後半頃に米国深南部で黒人霊歌、フィールドハラー(労働歌)などから発展した由。



ミシガン湖に面するシカゴの観光スポットには超高層ビルもある。

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ジョンハンコックセンターやウィリス・タワー(旧シアーズタワー)が人気。
独居老人は2度、このジョンハンコックセンターの95階にあるレストランで夕食をとった。

このビルは100階建て(最頂部高さ457m)でシカゴの夜景が一望でき、ロマンティックな雰囲気を堪能できる。

しかし料理はお世辞にも旨いとは言えぬ。
美しい夜景 だが食事は不味い。

下はジョンハンコックセンター
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女性も同じ。

  美しい女  だが性悪。
  可愛い女  だがバカ。
  セクシーな女  だがベッドでマグロ。 

            * *

ブルースと聞くと日本人に馴染みが深いのが「セントルイス・ブルース」であろうか。
ルイ・アームストロングを一躍有名にしたジャズのスタンダード・ナンバーとして知られる。


林家木久扇が笑点のギャグでやっているのがこの曲の替え歌。

  ”いやーんバカーん そこはおチチなの ウフッ”


独居老人も20代の頃、この替え歌を唄ったものだ。
但し木久扇のギャグが出る前の事で、歌詞も異なる。

”いやーんバカーん  もっと下よ ウフッ

  いやーんバカーん  そこはおヘソなの アハン♫”  


”いやーんバカーん  もっと上よ ウフッ

  いやーんバカーん  そこは肛門よ アハン ♫”



”ダメよダメー そこは出ベソなの ウフッ

 それよそれー そこがクリトリス アハン ♫”


これは猥歌、木久扇もテレビでは歌えない。



ミズーリ州セントルイスで有名なのがゲートウエイのアーチ。

pict-250px-St_Louis_Gateway_Arch.jpg

トップまでの高さは192m、アーチはトンネル状で、その内部にはトラム(注)が走っており、トップまで登る事が出来る。
    (注)トラムは5人乗りで、小さなロープウエイかトロッコの感じ。

ジジイが登ったのは48歳の頃、市街が一望でき素晴らしい眺めであった。 (自慢話ですみません)
尚、このセントルイスは人口の半分以上が黒人。


ではお暇なら本家本元 ルイ・アームストロングで
懐かしい「セントルイス・ブルース」お聴きください。

歌うはルイと女性歌手Velma Middleton。 下をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=D2TUlUwa3_o

              * *


ブルースを聴かせるライブバーがチェンマイにもある。
店名は「Boy Blues Bar」、場所は「Kalae Bazaar」の内、
北タイ情報紙「Chao」の地図(F‐5)

店の入口。 この階段から2階へ上がる。
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このカウンターで注文、代金を払ってOK。
Beer Chang小瓶80バーツ、 食事はメニューになし。

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シカゴのライブハウスの演奏と比べては気の毒。
それでも中々のもの、タイ人ミュージシャンを侮れないぞ。
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お客はファラン(白人)が多い。 満席にほど遠い。
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彼はミュージシャンの一人で5年ほど前からの顔馴染み。
自分でライブバーも経営したが潰してしまう。

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彼のレパートリーの中でもベスト、ジジイは数十回は聴いている。
ブルースの代表曲 「Every Day I Have The Blues」

B.B. Kingです、 お暇ならどうぞお聴きください。
              ☟
https://www.youtube.com/watch?v=NZpevSkpLiI


               * *


独居老人がシカゴを訪れたのは7、8回か、現役の40代の頃である。
しかしシカゴのブルースライブは2度聴いただけ。

そして今でも強烈に憶えているのが3度目に行った時、この時は我が娘が一緒だった。

夕食後、娘と共にライブハウスに入ろうとした時、係員からIDチェックを受ける。

娘がパスポートを見せると入場拒否。
娘はこの時19歳だった。



致し方なく同じ通りにあったライブハウスに行くと、そこはIDチェックなしで入場できた。
オー、これはラッキー、ライブのある2階へ上がる。

演奏開始まで20分ほどあり、娘と二人でバーのカウンターで待つ。
バーのフロアでは大型スクリーンで映画を放映していた。

それが何と日本の映画、日活のロマンポルノである。
女性刑務所が舞台。


見始めの頃は普通に進展していたのだが、そこはロマンポルノ、刑務官と女囚のSexシーン、レズで女囚同士の濡れ場が画面に現れる。
米人の客たちはゲラゲラ大笑いで映画に見いる。


娘はチラッとスクリーンを見たが、あとは知らん顔してジュースを飲む。
しかし映画を見ていなくとも音声だけは聞こえて来る。

「あ、あー。 ウッウッ、ウーんいやー」

「どうだ、気持ちいいだろー」

「イ、イ、イー!」 とこんな感じだったろうか。



こう言う時の父親の居心地は非常に辛いモノがある。
甚だばつが悪いのだ。

娘に向かって、
「将来の為によく見て勉強しておきなさい」

「あんなヤリ方では男は悦ばないぞ」

なんて教育する訳にも行かない。



「お父さん、そんなの、もう知ってるわよ!」

こんな言葉が返って来たら父親として困惑するし・・・・・。



そうこうするうち、ようやくライブの開始時間となった。
演奏を聴いてびっくり、パンクロックではないか。

白人ばかりのバンドで音量いっぱい、ガンガン響く。
20分ほど我慢して聴いていたがギブアップ、ホールから退出。


と言う事で、3度目のブルースライブは見る事なく終わった。



     女 四十二  

     きたないババア

     よく見りゃアレレ

     我が娘



新鮮ぶどうだった19の娘も今や42歳の干しぶどう。

その父親もすっかり老いぼれてしまった。



42の娘がいようが関係なし。









独居老人、恋人には20代がいい。



こりゃダメだ。

チェンマイって ホントいいですね! 




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 07:19| Comment(0) | 旅の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする