2014年11月13日

独居老人の生活110(誰が送るの?)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐110(誰が送るの?)


 あらゆる借金の中で人々は税金を一番払いたがらない。
 
 
 これは政府に対するなんという諷刺であろうか。
                                エマーソン(米国の思想家、哲学者、作家)



友人のAさん(65)がボヤいている。
当ブログ‐96(賢友曰く)でも登場した超生真面目爺さんだ。

Aさんが語るには、

「日本に住む友人が眼鏡屋を経営してましてね。
彼が私宛にサングラスを送ってくれたんです。

ところが郡の郵便局から手紙が来て、
「郵便物は局留めにしてある」って言うんですよ。

理由はタイへの輸入品なので関税を払えって。
課税額は約400バーツ、合点が行かないんですが取りに行きました。

郵便物を見ると、送り状に”Glasses 9000円” の記入があるんですね。
若い女子局員は、税金を払わなければ郵便物は渡せないの一点張り。 仕様がないので税金を支払いました。

郵便物を受け取る時に、局員が「このノートに署名してください」と言うのでノートを見たら、既に日本人の署名がありました。

私と同じ目に会ってる日本人が他にもいるんですね。


送り状には郵送物の中身を示す項目が色々あるんです。

贈り物、身の回りの品、商品見本とかその他など、今回は贈り物にマークされてました。 贈り物にも関税がかかるんですね。


これって、送り状に金額を書かない方が良かったんです。
そうすればすんなり届いたと思うんです、関税なしでね。

眼鏡屋の友人の息子は郵便局勤務でして、恐らく友人は息子に託したんでしょう。
息子は間違いがあってはならぬと、ルール通りに郵送したと思います。 何せ日本郵政の社員ですから」。

          * *


ルールではないが、習慣通り晩飯を食いに出掛ける。
この日は和食レストラン「月のうさぎ」へ一人で行く。

場所はKalae Night Bazaarの内、表道路から路地に入った直ぐの所。 北タイ情報紙「Chao」の地図(F‐5)

店の表
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店内
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調理場、活気ある声が飛ぶ。
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日本語、英語堪能な店長さん。 先月日本を旅した由。
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着付けが上手な和服美人。
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Beer Chang小瓶70バーツ、ビールは小瓶しか置いてない。
無料のお通し(レバー)付き。 右はメニュー。
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ビールは小瓶だけとあって、飲んべえの貧乏ジジイには敷居が高い。 場所柄観光客がターゲットなのかな。




カツカレーセット180バーツ、 冷奴39バーツを注文。
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カツカレーセットに付くサラダとお新香。
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食べ終えて帰る。 店内から見た出入り口。
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(注)「月のうさぎ」、以前はニマンヘミング近辺にありました。

          * *


今回、友人宛に届いた物が9000円だったから良かった。
これが90万円としたら4万バーツ近く課税されている。

それにしても個人が使用する9000円のサングラス1個である。
こんな物にまで課税するとは驚き。


因みに今回の眼鏡の日本 → タイの送料は900円、
日本郵政(株)を利用した由。

              * *

ジジイは20数年前、米国で暮らしていた事がある。
その4年弱の間に日本からかなり頻繁に郵送して貰っていた。

持病の薬(降圧剤)の1、2ヶ月分、テレビや映画のVTR、日本の食材や書籍などだが、課税された記憶は全くない。
郵送物は、金額的に5万円以上あった時もある。


タイとアメリカでは違うんだろう。 タイは厳しいのかな。
タイの関税って何%なんだろう?




そんな事を考えても時間の無駄だよ。
独居老人さんよー。  オメー、今日はどうかしてるぜ。

誰が送ってくれると言うの? 
今のオメーに届く物なんて何もねーだろうよ。

孫から来るハガキは無税、これ当ったり前、安心しな。
それよりいい女、見っける事でも考えろ。




仰る通りです。








寂しい、のひと言。

チェンマイって ホントいいですね!

  (追記: 2015年12月21日)
文中でご案内した和食店 「月のうさぎ」 は、 既に閉店、
営業はやっておりません。  ご注意ください。





posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 07:00| Comment(6) | 交遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする