2014年11月12日

独居老人の生活109(スーダラ余生)


前回の108作に続きどうでもいいニュースです。

当ブログ#77 (良いと負け) でお伝えした道路の凹凸、
最後に残る1ヶ所で補修完了を確認致しました。

場所はチェンマイ市営競技場正門から東へ200mほど行った先の凹み。 北タイ情報紙「Chao」の地図(G‐3)


Before
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After
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これでスチール製の蓋による凹み箇所を除いては、全部補修完了。
かなり長期間放置されていた道路の凸凹、当ブログの影響は皆無と分かっていても嬉しいものです。




チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐109(スーダラ余生)


この盃を受けてくれ 
どうぞなみなみ注がせておくれ
花に嵐の例えもあるぞ
さよならだけが人生だ
                  唐詩選  井伏鱒二訳


今この酒を飲み干して、今を楽しく生きよう、
すぐに別れは来るけれど、今はこの出会い、時間を大切にしよう。
さよならだけが人生だから。


 

恥ずかしながら独居老人は大の酒好きである。
取り敢えずビールから始まり、日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキーと何でもござれ。

しかし紹興酒やマッカリなどは飲まなくなった。
反日の国の製品は口にしたくないから。


とにかく365日昼と夜、飲まない日は滅多にない。

それでもある一時期、酒量を気にしながら飲んでいた事がある。


40代後半であったろうか、健康診断でC型肝炎と判明、要注意観察の通告を受けたから。

GTPなどの肝機能数値は基準値を超えていたが、治療する程のレベルになく、酒を絶つことはなかった。
普通に仕事も出来たわけである。



62歳になって直ぐ、医者から勧められてインターフェロンでの治療を開始。
医師が言うには、
「C型肝炎ウイルスがあると、慢性肝炎 → 肝硬変 → 肝臓癌へと進行します」

「治療は通院で週1回の皮下注射と薬の服用。
 副作用は現在軽くなっています」

「治療期間は48週(約1年間)、100%の保証は出来ませんが治療した方が良いと思います」


医師のとんでもない甘言、この副作用が途轍もなくきつかった。
途中で治療を止めようかと何度考えた事か。

1ヶ月後の検査でウイルスは消えていたが、再現の可能性があるので治療継続。 
半年後、医師から治療終了宣言あり。
ウイルスを完全に退治したのである。

治療期間1年の見込みが半減、二重の喜び。


この半年の治療中にも、最初のインターフェロン注射後の3日間を除き、毎日ビールとワインを飲んでいた。

その飲まずの3日間は苦痛でベッドの上でぐったり、飲む気さえ起きなかった。
3日経過後、今度は飲まねば副作用(悪心)から飯が喉を通らない。

「アルコール性肝炎ではないので、適量なら酒は飲んでも構いません」

この医師の一言はジジイにとって神の託宣、毎日安心して飲む。



治療終了の日、主治医曰く。

「これで安心して酒量が増えると、今度はアルコール性肝炎に
なります。 お酒なら1日1合、 ビールなら大瓶1本に抑え、
健康的に飲んでください」

こんな”闘病記” ならば、このブログ10回分のネタになるの
だが・・・。  暗くなるから止めておこう。

             * *


この日の夕食は爺さん3人が友人Dさん(72歳)宅に集合、
賑やかな宴を楽しむ。

Dさんの奥さん(46)はかってレストランを経営、その料理の
腕前はプロ級。
それに加え、その昔選挙に立候補した事もある才女。

下はその時のポスター写真。

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ワイワイガヤガヤ舌鼓を打つ。
先ず海老のスープ。
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トムヤンクン。
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海老のサラダ。
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野菜炒め。
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フルーツのデザート。
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            * *


独居老人、完治して以来酒量が以前の2倍に増えた。
そしてチェンマイでの独居生活が始まり、寂しさが加わって
酒量は更に増える。

節酒の目標ならある。
ビール大瓶なら、昼に1本、夜2本で計3本/日。
独居老人は自律性欠如なのか、これが中々厳守できない。



酒を飲み語り合う時間は生きる喜びでもある。
飲み干して今を楽しくやろう、こんな感じで愉快に美味しく飲む。


しかし飲み過ぎで身体を害し、この世とオサラバではちと早過ぎる。

健康管理は先ず節酒から、1日ビール1本がベスト、と

”分っちゃいるけど やめられねぇ”。

お暇なら「スーダラ節」植木等、 youtubeでどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=cbgu0ehCRnY



どっちみち残すところ数年の寿命、元気なうちに飲みたいだけ
飲み、食いたいモノを食べよう。

この「スーダラ節」余生、これが至福の時なのだ。

「サヨナラだけが人生だ」





チョト待てよ。
”人生サヨナラ” の前に、トキメク女性に巡り逢いたい。 

そのためには、健康、健康維持が不可欠。 
節酒という艱難辛苦にも耐えねばならぬ。



生きるべきか、死すべきか、それが問題だ

                「ハムレット」より  シェークスピア



女にすべきか、飲むべきか、それが問題だ

                 「華麗なる生活」より 独居老人









両方取りたいです。



こりゃダメだー。

チェンマイって ホントいいですね!

(追記)
ジジイには娘と息子が居るが、2人とも全くの下戸。
これは母親から、「酒飲みは陸(ろく)なモンじゃない」と教育を受けた結果であろう。                       以上







posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 06:11| Comment(6) | 老い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする