2014年11月08日

独居老人の生活106(心の恋人)


昨日のロイクラトンは一日中曇天、万歳!
当ブログもお祭り気分、5日と7日は夜祭模様などを1日に2回アップ。
友人が「余り頻繁に出すとネタがなくなるよ」と心配してくれました。



チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐106(心の恋人)


「一生悟れなくてもいいから感動いっぱい、

 感激いっぱいのいのちを生きたいと思います。」 
  相田みつを



独居老人が初めてチェンマイを訪れたのは1997年。
一人旅の途中で、3泊4日の滞在の後次の街に移動した。

その時は、将来自分がチェンマイに居住するとは夢にも思わなかった。
7年前にチェンマイを再訪 →この街の虜 →長期滞在→定住になり、今日に至っている。

              * *

チェンマイに来て以来、感動というか感激か、とにかく強く印象に残った事が一つある。

それは今年1月、チェンマイ大学の日本祭を見物した時。
ジジイにとって大学の日本祭を見るのは初めて。

キャンパス内の色々な催し会場をブラブラ歩いていると、習字のコーナーにぶつかった。

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写真はタイ・ブログランキング掲載「チェンマイ風物詩」から拝借


独居老人、チョイと冷やかしてやろうと立ち寄る。
タイ人学生の習字レベル、どんな腕前か見てやろうと・・・・。

女子大生の先生の前に座り、ジジイがチョコッと筆を走らせる。
その後すぐ、女の子の先生に言ってみた。

「シュンカシュウトウを書いてくれますか?」

先生は 「? ? ?」

「ハル・ナツ・アキ・フユ」日本の四季ですね。


するとその女子大生、スラスラと手本も見ずに書き上げた。
これには独居老人驚嘆、恐れ入谷の鬼子母神。

その時の様子はこんな感じ。
左側が女子大生の先生、右列が習字にトライする人。
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写真は同上ブログから拝借

タイ人だと侮った自分が恥ずかしい。
漢字をよく知っており、ジジイより遥かに立派な字を書く。


タイの若い人が、これ程に日本文化に関心を持ち勤(いそ)しんでくれる。
凄いと思うと同時に、ジジイは日本人の一人としてとても嬉しかった。
この時の感動を忘れることはない。


残念ながらこの女子大生の顔を全く憶えていない。
普通の感じの女の子だったような・・・。

彼女が書いてくれた習字の紙を持ち帰り、自宅の壁に貼って毎日眺めている。

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            * *

この日の晩飯は自宅でひとり、その習字を観ながら食べる。
結石の出来やすい人にはマナオ(ライム)が効く。
友人の奥さんがそう言うので、スーパーでマナオを買って来た。
4個入り30バーツ。
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もっと小さいモノと思っていたが。




マナオを使うために鯖とライスのセットを購入。
リンピンスーパーで59バーツ。(6時以降で10B値引き)
マナオを半分に切り、手で絞って鯖にかける。指の力が要る。

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半分食べてから慌ててパチリ、お見苦しく失礼。

            * *


独居老人、あの時抜かってしまった。
春夏秋冬の字の脇に女子大生の名前と携帯番号を書くよう、お願いすべきだった。

このような女の子に我が国の歴史・文化を直接肌で感じて貰いたい。
ジジイの乏しい小遣いを叩(はた)いてでも、彼女を日本に招待したいくらいだ。


え! 下心があるんだろうって?


失礼な! 純粋な気持ちで感動したんです。








でも、チョッとだけあるかな。

「春夏秋冬」 我が心の恋人です。

チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 07:07| Comment(5) | 愛を求めて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする