2014年10月20日

独居老人の生活90(クラシック)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐90(クラシック)


   モーツアルトの音楽を聴くと
   まるで私自身が良い事をしたような気がする
   チャイコフスキー


一昨日(10月18日)夜、コンサートを楽しんだ。
「Sound Post Chamber Orchestra」
チェンマイ大学アートセンターで7時半開演。

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電話で予約しておいたのだが、コンサート前日に担当者からメールが届く。
「満員になるので7時迄に入場して欲しい」と言う。

予約の電話を受付た人は男性で、名前を訊くとプラワテと名乗った。
会場でプログラムを貰い、指揮者の名前を見て気付く。
Prawateとあるから、この人はコンサートのConductor(指揮者)であったのだ。
予約まで担当するのだから指揮者も忙しい。


そう言う事で、アートセンター到着は7時5分前。
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入口前の庭では楽団員(学生が殆んど)が記念撮影。

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70近くなってもジジイの目が向くのは女性ばかり。
死ぬまでこうなのか?

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会場受付係の美女、出演者の一人。
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開演15分前に演奏者は早くもスタンバイ。
さすがはアマチュア、心懸けがいい。
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”満員御礼” の垂れ幕はないが、通路にプラスティックの丸椅子を出す程に観客でいっぱい。 後ろの方は立ち見となる。

ホールのキャパが小さく、出演者の家族が各2名も来れば満員になろう。


7時半前には指揮者が現れ、早速の演奏開始。
すると観客全員が起立するではないか。
独居老人もつられて起立したが、写真をパチリ(不敬罪?)。

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王様を讃える歌だったのでは・・・・。
Youtubeで調べる、お暇なら下をクリック。
http://www.youtube.com/watch?v=9yHJlwLT--0


合唱団も加わりステージは所狭し。
美人もいればブスもいる。
老いても了見が実に狭い、直ぐに美醜を区分けする。

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モーツアルトが2曲続き、そのあとバッハ、ヴィヴァルディ。
演奏曲目によってソリストが登場、見せ場を作る。

ヴァイオリン(これは2人)、チェロ、ヴィオラ、クラリネット。
ボーカル(ヴァイオリン奏者の女の子)まで出て、テレサ・テン調で熱唱のサービス。


最後は指揮者への花束贈呈で幕引き。
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東京にいるなら頼まれても行かないアマチュアのコンサート。
ここチェンマイではクラシック音楽に親しむ機会が少ない。

入場無料、Donation の箱が置いてあったがうっかりして寄付せずに帰る。 今も後ろめたい気持ち。


ジジイが一人で行くのは寂しいもの。
しかしクラシックのコンサートは、興味のない人には座席にいるだけで苦痛らしい。 だから友人とかを誘うことはしない。


痛い思い出がある。
独居老人が57、8歳の頃、東京・渋谷でヨーヨー・マ(世界的チェロ奏者)のコンサートがあり、Ticket を2枚購入した。 
1枚1万数千円したと記憶する。

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同行予定の友人(30歳の女性、ジジイは貢ぐくん)が急遽都合つかず、代わりにジジイの40年来のポン友を無料招待した。

そのポン友、最初の演奏が40分ほどで終わると、
「もうきつい、早く外に飲みに出ようぜ」と言い、席を立つ。

高い入場料が半分も聴かないうちに吹っ飛んだ。
これなら一人で行った方がいい。


一昨日は一人、ひたむきに演ずる若者を見ると感ずるモノがある。
優雅なチェンマイ、楽しい音楽の夜であった。



どうであれ、隠居一人暮らしの日々は寂しいものと達観している。

チェンマイって ホントいいですね!






posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 06:50| Comment(4) | 華麗なる生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする