2014年10月01日

独居老人の生活75(赤いグラス)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐75(赤いグラス)


  いつまで一生をうぬぼれておれよう、
   有る無しの論議になどふけっておれよう?

  酒をのめ、こう悲しみの多い人生は
     眠るか酔うかしてすごしたがよかろう! 
     
                             オマル・ハイヤーム
                       11〜12世紀のペルシアの科学者、哲学者また詩人

             * *

ひとり寂しく生きる独居老人を憐れんでか、友人のBさんが女性を連れて来ると言う。
「オレの女房の友だちなんだ。酒が飲めるから貴方の酒の相手にピッタシ、女と注しつ注されつなんていいぜー」

そう言う事で食事を一緒にすることになった。
集まったのは4人、Bさん、奥さん、ジジイ、そして酒のお相手の女性で40歳のグラマー。
ジジイより30近くも年若のお嬢さんとも言える。


この日のレストランは店名不明、場所はチャンクラン通り、Park Hotel を南に100m
行った右手にある。ローカル紙「Chao」の地図(D‐7)
店内
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オーダーした料理の数々
Beer Chang Export大瓶、ポー(3本セットの割引料金)で179バーツ。 1本当り60バーツである。

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ライブ音楽が入る
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取り敢えずビール、と言っても飲むのは2人だけ、Bさん夫婦は飲まない。
グラマー嬢がビールを飲むのを見て驚いた。ジジイが生まれて初めて見る光景。 ストローで飲んでいるではないか。

これでは然程に飲めぬまい、と思ったのは大間違い。
チューチューチューチューでグラスを空けて行く。

結局2人でビール大瓶6本を飲む。
このビール代含め、勘定は合計780バーツ(4人分)


キャンペーンレディー、女性ならこっちの方がいいが・・・・・。
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食事が終わってから、そのままジジイのアパートに立ち寄る事になった。
ジジイが「封を切ってない赤ワインが冷蔵庫にある、軽く飲んでったら?」

ジジイの部屋でもグラマー嬢はストローを所望、グラスの中のワインをこれまたチューチューチューチュー、瞬く間に空けていく。

Bさんの奥さんが、「お付き合いにワインなら少しだけ」とグラス半分を手にする。
独居老人は既にビールを飲んでおり、グラス一杯が限界。

それでもジジイはかなり酔ったようで、客3人が帰った後は直ぐにバタンキューの熟睡。


翌朝二日酔い気味に起きて、テーブルにあるワインの瓶を見てびっくり。




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この赤ワインはイタリア産の輸入品で2リットル入り。
これを8割方飲んだのか、一晩で。

独居老人は考えた。
飲むはチューチュー、キスしてチューチューではない。
酒の相手には申し分ないグラマー嬢だが、これではジジイの金も体も持たない。

体重は79kgだと彼女は自分で言うが、恐らく80数kgはあるのでは・・・・。
ジジイは細身の体、これでは大相撲なら小錦対舞の海、勝負にならない。

食い倒れならぬ飲み倒れ必至。
タイで初めて会った蟒蛇(うわばみ)の女、斯も恐ろしい。





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女性はホンのちょっと口を付ける程度の酒がいい。
これで頬を赤らめて、「美味しいワインだわ」なんて微笑む。

「今度2人だけでプーケットに行かない?」 「カアー」。

普通はこんな感じで進展する訳だが、現実は中々・・・・・・。





食欲だけが人生だ!

チェンマイって ホントいいですね。 
posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 06:36| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする